JA2024とは

飛躍する日本の航空宇宙産業

日本の航空宇宙産業は、防衛向けの機体のライセンス生産、小型機、大型機や衛星、ロケットの開発に加え、国際共同開発・国際生産分担に数多く参画し、世界で重要な位置を占めています。
産業の規模は、2010年代後半に生産額2兆円を超えました。コロナ禍による航空機需要減により減少していた生産額も、令和４年度には前年比13.6％増に転じ、今後も力強い回復が見込まれます。
新型コロナウイルスの感染収束により民間向けエンジンの生産は回復基調で、ボーイング787、777Xといった民間機も今後は増産の見通しであり、長期的には成長が見込まれます。
また、防衛向けでは、令和4年に公表された防衛力整備計画で示された固定翼機や回転翼機の安定的調達、および次期戦闘機の開発推進が期待されています。

日本の航空宇宙産業の生産額

業界を網羅する、幅広い出展対象

JA2024には国内外の主要企業、政府機関、大使館関係者、業界関係者が集結し、最新の世界市場状況に接することができます。
また、航空宇宙防衛の製造、運航、整備のみならず、素材から部品、工作機械、計測・検査機器、ソフトウェア、商社、貨物輸送サービスまで幅広い業種の企業が出展します。
来場者はもちろんのこと、出展者間においても様々な分野でのビジネス拡大の機会が得られます。

新たな分野・トレンドを広く紹介

既存の出展分野に加え、JA2016・JA2018以来の開催となる本展では、近年活動が活発な脱炭素（SAF/水素/電動化）や、UAM（空飛ぶクルマ/ドローン）、宇宙ビジネス（小型衛星利用/宇宙探査）などの分野を新たに設定し、出展を募ります。
機体・機器の製造および修理・整備、さらには素材の開発、旅客輸送サービスの提供など裾野が広い既存の分野に加え、都市航空交通など新たな分野が生まれている航空宇宙産業の国内外の企業の新規参入の機会を提供します。

出展のメリット

01 ビジネスマッチング

国外展示会でも実績があり業界標準ともいえる仏abe社・BCI　Aerospaceのビジネスマッチングシステムにより、効果的に国内外企業との商談機会が得られます。

【JA2016実績】
商談回数：4,457回/2日間
参加企業：316社（24か国）
〔内訳〕サプライヤー：284社（海外85、国内199）、
バイヤー：32社（海外21、国内11）

02 業界の第一人者による講演・セミナー

国内外の主要企業や政府機関から講師を招聘し、業界の第一人者による今後の予測等、航空宇宙産業の最新情報を発信する講演・セミナーを実施。
来場者の拡大に向け、充実した主催者企画を実施します。

03 来場者誘致のためのプロモーション活動

多くの来場者を誘致するため、様々なプロモーション活動を実施いたします。

04 最終日にはパブリックイベントを開催

最終日となる19日には、多彩なパブリックイベントを実施して、若年層を含めた広範囲の方々に航空宇宙産業に親しんで頂き、航空宇宙の世界と将来性についての関心と理解につなげていきます。

出展対象

航 空

出展分野・分野詳細

宇 宙

出展分野・分野詳細

UAM・脱炭素

出展分野・分野詳細

研究開発・エンターテインメント

出展分野・分野詳細

出展分野・分野詳細早見表